2018年7月20日

千葉市

（運営事務局をフェリカポケットマーケティング株式会社に委託）

市民公益活動、健康維持・増進活動など様々な活動に対して、

ちばシティポイントを付与することで市民が活動に参加・継続するきっかけとし、今後の活動の促進を図る。

千葉市が主体となって、地域エコスステムの実現に向けて、地域通貨・地域ポイントを導入した仕組みづくりに取り組んでいきたい、

という話題が出たことが、「ちばシティポイント」のサービス開始のきっかけになりました。

「ちばシティポイント」は、地域エコシステムの1つである地域ポイントを、街のインフラ（ICT化）として、

千葉市や地元企業による共同事業体でより良い暮らしを市民に提供することを目的とし、スタートしました。

ちばポの会員カードでもある「ちば風太WAON」の利用金額の0.1%をイオンが寄付することによって、

全国どこでご利用いただいても、ご利用金額の0.1％が、千葉市の「未来」をつくる魅力あるまちづくりに役立てられることになります。

現在ちばシティポイントは、約3万人の利用者の約3割の方が参加者情報登録をしており、ボランティアの活動履歴などが分析できるようになっています。

今後、更にポイント発行数を増やすため、単発のボランティアイベントのみならず、

ウォーキングなどの日常生活でポイントを貯められる仕組みや、企業協賛等によるポイント付与の場面を増やしていくことが求められています。

https://chibapo.pointpack.jp/

地域通貨のソリューション概要は地域通貨ページをご覧ください。