CASE
広島市を含む24市町で構成される広島広域都市圏(※)内で貯めて使える、
地域共通のポイントです。
地域内の加盟店での買い物や行政等のイベント・啓発事業等への参加でポイントが貯まります。貯めたポイントは加盟店での買い物で1ポイント1円の価値として使用できることに加え、インターネット上の「広島広域都市圏ポイント」の公式サイト上で、市町ならではの魅力的な商品・サービスとの交換や、学校等への寄付に使用できます。
※広島市の中心部から概ね半径60km圏内にある市町で構成された圏域。
経済の活性化と圏域内人口200万人超の維持を目指して連携や交流を
深め、さまざまな取組を行っています。
2018年10月
地域経済及び地域住民の活動の活性化を図るため、広島広域都市圏内で利用できる地域共通ポイントを運用し、
ヒト・モノ・カネ・情報を循環させることで、経済活力とにぎわいに満ちた「ローカル経済圏」を構築することを目的としています。
アドプレックス・フェリカポケットマーケティング共同事業体
(フェリカポケットマーケティング株式会社及び株式会社アドプレックスの2社から構成される共同事業体が
「広島広域都市圏ポイント運営事務局」を運営しています。)
お持ちのICカードがポイントカードに!
広島広域都市圏には、現在200万人超の人々が生活をしています。その方々に寄り添ったポイントとなれるよう、新たにポイントカードを発行するのではなく、すでに住民が持っているICカードをそのまま使用して「広島広域都市圏ポイント」を貯めたり使ったりすることができるようにしました。専用のポイントカードを作らずにポイントを貯めることができることから、お財布を太らせない、ユーザーにもやさしいポイントです。
広島広域都市圏内の人々の保有率が高いと考えられるICカードのうち、カード発行事業者から許諾を受けた「PASPY」、「ICOCA」、「WAON」の3種類のカードが、現在、広島広域都市圏ポイントが利用できるカードとなっています。
多様な主体が参画する地域共通のプラットフォーム
圧倒的な圏域内人口を誇る広島広域都市圏というスケールメリットのもと、商店や企業が単独で発行する従来のポイントとは異なり、市町の垣根を越えて商店・企業・行政の多様な主体が共通のポイントを発行します。
ポイントの地産地消による地域貢献
このポイントは、広島広域都市圏で貯めて、広島広域都市圏だけで使われるもの。だから、ポイント発行に参画すること、ポイントを使うことそのものが、地域に貢献することにつながります。
2019年3月末現在、加盟店数は100店舗となっています。
2020年3月末には累計加盟店数を200店舗とする目標を掲げており、今後も永続的かつ安定的にサービス展開が図れるような事業運営を目指します。
直近では、広島広域都市圏ポイントで交換できる商品として『カープ観戦ペアチケット150組300席(外野指定席)』があたる抽選企画を実施しており、広島広域都市圏ポイント50ptを1口として、期間限定で応募することができる企画もスタートしました。
広島広域都市圏ポイント運営事務局として、広島広域都市圏ポイントの認知度の向上に加え、利用者にとって使いやすいポイントであるために、住民にとって身近なシーンでポイントを貯めたり使ったりすることができるよう、引き続き、加盟店の開拓や既存加盟店のフォロー、さらにはポイントの利用先となる商品交換においても、魅力的な商品・サービスのラインアップの充実を図っていきます。
広島広域都市圏ポイント運営事務局(フェリカポケットマーケティング株式会社)
TEL: 0570-783-671(平日10:00~17:00) MAIL: info@hiroshima-koikitoshiken.pointpack.jp